症例集

上下顎に4本のインプラントを使って固定式ブリッジを行った(オールオンフォー)症例

治療経緯

上下顎の保存不可能な歯を抜歯して固定式の歯にしたいということでインプラント治療を希望。
術前のX線、CT撮影により下顎残存歯の保存が難しいため、抜歯して即時にインプラント治療を行い、同日に仮歯を入れて噛めるようにする即時荷重治療の治療計画を立てました。インプラント治療のシミュレーションを行い、保存不可能な歯牙を抜歯後、コンピューターガイデッドサージェリーを用いてストローマン社製BLXインプラントを適切な位置に上下4本ずつ埋入し、即日に仮歯を装着する即時荷重治療を行いました。約3ヶ月後口腔内スキャナーでデジタル印象を行い、スクリュー固定式のジルコニアセラミックブリッジを作成し装着しました。患者様は歯が無い時期がなく、食事等普段の生活に支障はなく過ごすことが出来ました。
患者様はインプラントのブリッジがよく噛めると満足していただけました。

初診時

レントゲン撮影

治療履歴

治療後

治療前後比較

治療詳細

年齢
50代
治療費用
4,587,000円(税込)
期間
6ヶ月