
歯科治療が苦手な患者様が全体的に頑張って治療を行なった症例
治療経緯
療が苦手だが頑張って全体的に治したいと歯科治療を希望。
術前のX線、CT撮影により保存が可能な歯、不可能な歯を選別し、患者様が出来るだけ歯を残したいという希望も考慮して治療計画を立てました。
先ずは保存不可能な歯を抜歯して、臼歯部にストローマン社製ティッシュレベルインプラント、BLTインプラントを埋入し、約2ヶ月後に仮歯を入れて奥歯の噛む位置を決定し、下顎の前歯の叢生(デコボコ状態)はマウスピース矯正(クリアコレクト)を使用して歯列矯正を行い、その後上顎の前歯の欠損部にはストローマン社製BLTインプラントを埋入し、約2ヶ月後に仮歯を入れました。全体的に仮歯の状態で噛み合わせの調整をした後、口腔内スキャナーでデジタル印象を行い、自身の歯にはジルコニアセラミッククラウン、インプラント部にはスクリュー固定式のジルコニアセラミッククラウンを作成し装着しました。約1年5ヶ月の治療期間でしたが、患者様は最後まで頑張って治療を受けていただきました。
初診時
レントゲン撮影
治療履歴
治療後
治療前後比較
治療詳細
- 年齢
- 60代
- 性別
- 女性
- 治療内容
- 治療が苦手だが頑張って全体的に治したいと歯科治療を希望。
- 治療費用
- 4,527,600(内矯正治療356,400円)円(税込)
- 期間
- 1年5ヶ月