症例集

下顎左側臼歯部の欠損部にインプラント治療を行なった症例

治療経緯

下顎左側臼歯部の欠損部にインプラント治療を希望。
術前にX線、CT撮影を行い、第一小臼歯の歯根破折を確認したため、同部は抜歯即時インプラント治療と通常のインプラント治療を同時に行う計画を立てました。ストローマン社製ティッシュレベルインプラントをそれぞれ埋入し、1回法の手術を行いました。これによってインプラント周囲に適切な軟組織を獲得できます。2ヶ月後口腔内スキャナーでデジタル印象を行い、スクリュー固定式のブリッジの仮歯を作成して装着し、周囲組織の調整を行い、その後スクリュー固定式のジルコニアセラミックブリッジを作成し装着しました。今回、3本の欠損に対して2本のインプラントでブリッジにしても十分な能力を発揮でき、コストも抑えられます。

初診時

レントゲン撮影

治療履歴

治療後

治療前後比較

治療詳細

年齢
60代
性別
男性
治療内容
下顎左側臼歯部の欠損部にインプラント治療を希望。
治療費用
1,017,500円(税込)
期間
3ヶ月